歯科医院 で静脈内鎮静法を導入したい。でも何を準備すればいい?
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「静脈内鎮静法を導入したい。でも何を準備すればいい?」
インプラント治療や外科処置、歯科治療への不安が強い患者さんへの対応などで、静脈内鎮静法を検討する歯科医院はあります。
一方、実際に導入しようとすると、
「どんな設備が必要なのか」
「薬剤は医院側で準備するのか」
「スタッフは何をすればいいのか」
「初めてでも対応できるのか」
など、治療そのもの以外にも確認すべきことがあります。
この記事では、外部の麻酔担当歯科医師に依頼して静脈内鎮静法を行う場合を中心に、導入前に確認しておきたいポイントを解説します。
1.まず「どのような症例で鎮静を行いたいのか」を整理する
インプラント手術、比較的長時間の治療、外科処置、歯科治療への恐怖・不安が強い患者さんなど、医院さんがどのような患者さん・治療で静脈内鎮静法を活用したいのかを整理します。
そのうえで、患者さんの全身状態、予定する処置、治療時間などを踏まえて、個々の症例について適応を判断する必要があります。
2.静脈内鎮静法に必要な設備を確認する
生体情報モニター、酸素供給、吸引設備、静脈路確保に必要な物品、緊急時対応に必要な機材・薬剤など。
必要となる設備や物品は、予定する処置や患者さんの状態、麻酔担当者の運用方法によって異なります。
3.「医院が準備するもの」と「麻酔担当者が持参するもの」を決める
医院設備を利用するもの、麻酔担当者が持参可能なもの、薬剤や消耗品など、役割分担を事前に決めておくことで導入がスムーズになります。
福岡歯科サポート一助(一助)の現状の運用ですと、酸素ボンベや流量計(鼻カニューレは準備可能です)や術中使用する薬剤に関してはご準備のお願いをしております。その他の機材におきましては準備可能です。
4.歯科医師・スタッフの役割分担を確認する
執刀・治療担当、麻酔担当、DH・DAなどについて、
誰が患者対応するのか、誰が準備するのか、術中に誰が何を担当するのか、終了後をどうするのかを事前に共有しておく。
「麻酔科医を呼べば、それだけで当日すべて完成」ではなく、医院全体の流れを簡単に合わせておくと安全かつスムーズになります。
5.患者さんの事前情報を共有する
既往歴、服薬、アレルギー、過去の麻酔歴、検査結果、予定術式など。
そして重要なのは、
静脈内鎮静法を行うかどうか、どのような管理が適切かは、患者さんごとに判断する必要があります。
6.当日の流れと術後管理まで決めておく
来院 → 術前確認 → モニター装着 → 静脈路確保 → 鎮静 → 歯科治療 → 覚醒・回復確認 → 帰宅 当日の基本的な流れはコチラのようなフローとなります。
絶飲食や帰宅方法、付き添いなどについても、症例・使用薬剤・施設方針に応じて事前指示を行う必要があります。
7.初めて導入する医院ほど、事前の打ち合わせ・設備確認を
「当日初めまして。それでは鎮静始めます」より、
事前に治療内容、診療室、モニター、酸素・吸引、導線、スタッフ体制などを確認しておけば、当日の不確定要素を減らせます。
一助では、初めて静脈内鎮静法を導入される歯科医院についても、事前の打ち合わせや設備確認を行ったうえで対応しています。
8.1日に複数症例を行う場合は「症例の並べ方」も重要
静脈内鎮静法を1症例だけ単発で行う場合と、同日に複数症例を行う場合では、診療室・スタッフ・回復時間を含めたスケジュール設計が変わります。
単に予約を連続させるのではなく、麻酔導入・治療時間・覚醒・回復まで含めて1日の流れを設計することが重要。
一助では1日3症例のようなご依頼に関しましても承っております(※同時刻開始の並列手術の鎮静麻酔のような症例は安全上の理由から、承っておりません)
まとめ|静脈内鎮静法の導入は「まず相談」からでも大丈夫
静脈内鎮静法を導入するために、最初からすべての設備や運用方法が決まっている必要はありません。
「自院の設備で対応できるのか」
「この症例は相談できるのか」
「何を準備すればいいのか」
といった段階から、麻酔担当者と確認していく方法もあります。
一助では歯科法人様の用途やニーズに合わせた運用を行っております、鎮静して欲しいけど、どうやって始めていいかわからない・・そんなお悩みがございましたら、是非、当者にご相談ください。
ご相談はコチラから。