出血 なぜ?『原因不明の出血』GP(一般歯科医)が見落としている盲点!!

出血 なぜ?『原因不明の出血』GP(一般歯科医)が見落としている盲点!!

出血 こんなはずでは?

こんな経験、臨床の現場でありませんか?

抗血栓薬も飲んでいない、血液検査でも凝固系等の以上がない?血圧も正常からやや高い程度。

なのに出血が止まらない、術後の痛みが強い、創傷の治癒が遅い・・

こういう患者さんは一定数存在します。

この原因として見落とされがちなものがあります。

それが、

栄養状態です。

 

歯科医が見ているもの

歯科ではよく

●HbA1c

●血圧

●抗血栓薬

などの数値が正常値であるかないかを見ます。もちろん大事です。

しかし、実は見るべきポイントが存在します。

それが、患者さんの栄養状態です。

 

栄養状態が悪い患者に起きること

栄養状態が悪い患者では、以下が起こりやすくなります。

●出血が止まりにくい

●炎症が強く出る

●創傷治癒が遅い

●術後痛が強い

歯科手術においては、かなり重要な因子となります。

 

私がみるポイント

私が注意しているのは次のような点です。

見た目

●皮膚の乾燥

●肌の色

●色素斑(シミ)

●極端な痩せ

採血

●リンパ球低下

●ビタミンB12低下

●好中球増加(炎症・活性酸素)

こうした要素が揃った場合に、止血や治癒に影響する可能性を意識します。

 

なぜ、歯科では見落とされるのか

理由はシンプルです。歯科では、疾患ベースで考える文化が強いからです。

例えば

●糖尿病

●心疾患

●高血圧

しかし、実際の臨床では体のコンディションが実は大きく影響します。

 

GP(一般歯科医)の為の生存戦略

術前にデータ上、出血が問題となりそうな状態ではないのに、

このような要素がある場合は、別の要素という視点でアングルを変えてみます。

特に、栄養という視点で構造化する事で出血対策に繋がる可能性があります。

見方がわからない、どう対策していいのかがわからないという方はコチラ

にご相談下さい。

ご意見・ご感想もお待ちしております。

 

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